台湾での仕入先・販売先開拓に絶対必要な3つのポイント

台湾企業とのビジネスサポートに関する様々なご相談を受けている中で、各企業が新規ビジネス開拓や販売先の発掘が進まないと苦労されているお客様が非常に多いです。

特に中小企業にとってはマーケティングや営業などに多くの人材を投入するのは難しい事が多いのですが、もし御社が苦労されている場合は3つのポイントを抑えて活動をするだけで、全く違う結果が出てきますので是非お試しください。

まずは最初の一歩を踏み出し進み続けること

多くの企業が初めての海外進出や、もしくは新しい取引先を探すときに陥っているポイントがここにあります。

会社や部の方針で海外進出を目指すことになったのは良いものの、何から手を付けたら良いか分からない。

商談会やビジネスマッチングなどのサービスに参加・依頼して気になる企業が見つかったものの、相手企業とどのように話を進めていけば良いのか分からない。

見積依頼をメールを出したものの、返信がなくなってしまって音信不通になっている。。。などなど様々な理由で新規ビジネスの構築はおろか、パートナーと成り得る企業でさえ見つけることが出来ないと悩まれている企業が非常に多いです。

更にコミュニケーションは慣れない英語となることが多いため、最低限の意思疎通はできますが相手の気持ちや意思までは推し量ることが出来ない事が多いのが実情です。

弊社にご相談頂く企業様のお話を聞いていみると多くのお客様が

①気になる企業があるが、まだコンタクトしていない
②どうしたら良いのか分からない
③英語が通じるか不安

台湾企業とのビジネスを始める企業にとって、良いOEM・ODM製造依頼先、ビジネスパートナーが見つからないポイントがここにあるケースが非常に多いです。

台湾でOEMやODMの製造メーカを探したいと決めたのであれば、まずは沢山の企業から自社に適した台湾企業を探す必要があります。

例えば・・・

①展示会へ見学へ行く

②ビジネスマッチングサービスを依頼する

③知人やパートナーに依頼する

など様々な手法がありますので、まずは興味のある企業をリストアップしていきましょう。

積極的にコンタクトを取ること

興味のある企業がリスト化されれば、まずは積極的にメールで構いませんので台湾企業にまずはコンタクトを開始しましょう。

通常は英語であれば台湾企業は社内に流暢な方が多いので問題が無いと思いますが、企業によっては日本語が堪能なスタッフを抱えている企業もあります。

この場合は既に日本企業とビジネスがあると思ったほうが良いでしょう。

日本企業とのビジネス経験があれば様々なケースで商談がスムーズに運びやすくなりますが、一方で競合メーカーと同じサプライヤーとなるケースも想定しなければなりません。

メールでの依頼内容は見積や商品サンプル、開発検討など様々だとは思いますが、まずはメールで連絡を積極的に行いましょう。

英語や日本語でのコミュニケーションが可能な場合は、Skypeなどを利用してビデオ会議なども取り入れると更に良いと思います。

海外進出を試みる日本企業の多くで散見されるのは、メールでのコミュニケーションが途中で止まってしまい、音信不通となってしまっていることです。

理由は様々ですが、もし相手先からメールの返信が無いようであれば催促のメールを送ってみる、催促のメールも送ってはいるがそれでも何もレスポンスがない場合は電話をしてみる事も重要です。

例は多くはありませんが、サーバートラブルで相手先にメールが届いていない、出張、病気など実際に弊社が経験したことのあるトラブルです。

現地に足を運んで実際に工場を見ること

メールで幾度かのコンタクトを通じて、いよいよ本格的に台湾企業とビジネスを進めたいと考えるタイミングでは、現地に行くことを少し躊躇してしまう企業があります。

日本のビジネスにおいても、製造業においては新しい取引先と電話やメールだけでビジネスを開始することはほぼ無いかと思いますが、台湾企業とのビジネスでもそれは同じです。

むしろ台湾企業とのビジネスを始めるのであれば、まずは現地に足を運び工場やオフィスを見ることは非常に重要です。

工場での整理整頓や設備の管理状態、工場スタッフの働きぶりで大方の事は理解できます。

台湾企業がビジネスに積極的であれば、空港までのピックアップや必要ならホテルの手配などもしてくれるでしょう。特に言わなければ先に聞いてみると良いでしょう。

台中から台北(桃園空港・松山空港)までとなると2-3時間かかりますが、台中からわざわざ車で迎えに行きますよと言ってくれる企業も多くあります。

というのも現在は新幹線が開通し便利になりましたが、2007年に出来たばかりで10年以上前までは車で移動することが殆どだった為、お客さんを台北まで迎えに行くというのは当然という考え方を持っている台湾企業の社長が多いです。

通訳も台北であれば沢山の通訳サービスを行っている企業があり全く問題ありませんし、その他の台中や高雄でも通訳サービスを提供しているところは複数あります。

ただし、一番重要なのでは言葉が流暢に通訳できるかではなく、最低限の意思疎通をミーティングの場で出来ることが出来れば問題無いことが殆どです。

技術的な仕様の取り決めや打ち合わせは、スキルの高い通訳者にも難しい事が多いですので図面や実際の商品サンプルを持ち込んで議論をした方がよりスムーズです。

 

UME-Internationalでは台湾の製造メーカとのビジネス・コミュニケーションのサポートからコンサルティングも行っております。まずはお気軽にお問い合わせください。

関連記事

  1. 台湾と日本企業における展示会に対する考え方の違い

  2. これから中国OEM生産を検討するなら台湾企業へ依頼した方が良い理由

  3. 中小企業の売上UPの秘訣は海外需要の獲得にある!

  4. 台湾企業をODM/OEM製造委託もしくはビジネスパートナーとして考える…

  5. 台湾企業に学ぶ海外販路開拓の基本

PAGE TOP