海外展開の必要性
日本の中小企業庁が平成28年4月に発表した中小企業白書には日本の中小企業の分析と稼げる中小企業の分析結果が掲載されています。
中小企業の経常利益は過去最高水準となり、景況感も改善傾向にあるが、売上高は伸び悩んでいる
と分析され、稼げる中小企業の分析では
国内市場が縮小し、また、海外の中間層・富裕層が増加する中、海外需要の獲得は重要。現状、中期的にみれば、海外展開を行う中小企業は増加傾向。こうした企業は、生産性向上や 国内従業者の増加を達成している
と述べられています。つまり国内市場が縮小している現在では、海外ビジネスを獲得出来なければ大きな発展は難しいという状況にあります。
一方で台湾政府の発表によれば中小企業数は約138万社(2015年)とも言われれいます。
この数字だけを見ても、台湾企業100万社以上もある企業から自社にあった企業を探し出すのは非常に困難と言えます。
海外企業とのビジネスを始める時の不安や課題
大企業の様に豊富な資金力で人材や広告などによって、海外ビジネスパートナーを探し出すことは中小企業にとっては中々難しい手段となります。特に製造業、ものづくりの世界はサービス業や他のビジネスとは違い、いわゆる業界用語の様な特殊な技術知識なども多く必要とされ、経験者でなければ理解することさえ困難な事もあります。
一方で海外ビジネスを展開する上で多くの企業が抱える頭の悩みは
- どのように台湾企業をみつけたら良いのか分からない・・・
- 海外企業と上手くビジネスを始めることができるんだろうか・・・
- 中国語や英語を使える人は自社にはいないが大丈夫だろうか・・・
UMEでは台湾の製造メーカーやものづくりに携わる企業のデータベースを構築し、お客様が希望するパートナーを低価格で探すことができます。
- 自社の商品をOEM、もしくはODM製造してくれる企業があるか低価格で調査できる。
- 初めての海外企業とのビジネスサポート
- 興味がある企業との連絡、コミュニケーションも一括してUMEに依頼可能
(翻訳・通訳サービス:別途オプション)
ものづくりのマッチングに特化したUMEは製造業での長い経験と様々なネットワークを活用し、小コストでパートナー探しのサポートを行っています。